vim勉強会#6 参加
3月21日の vim 勉強会で学んだことを簡単にメモ。
テキストオブジェクト
vim では ct) とすることで、 ) までの手前の文字を置き換えることができる。その ct) と同じ内容を ci( でできるらしい。cf) は ca( で同じ操作になる。ci( や ca( を使うと、一度、編集したい範囲の最初の文字まで移動する操作が不要になり、その分、ラクに編集できる。
smartchr.vim
smartchr を使うと、たとえば = の連打で
" = " # 両側を スペースではさんだ = " += " # lhs = lhs + rhs の略記法 " == " # 等号のような比較の時に使う演算子 " === " # PHP や Ruby に存在する演算子 "=" # 通常の =
のような一連の入力を簡単にできるみたい。
vim スクリプトの文法
ちょっと学んだけど、正直キモい。あまり深入りする気持ちにはなれなかった。
私自身、vim はかなりの初心者の上、素の vi を触る機会も多いためあまり高度な使い方はむしろしない。
範囲指定とか、置換とかのベーシックな機能を(今でも使い方を知っているのですが)もっと使いこなせるようになった方がいいかな、と思い中である。
今度、vim 勉強会があったらあまり使い慣れていないベーシックな機能を説明して、自分の勉強に役立てるようにしようかな。
私が使いこなせていない vim のベーシックな機能としては、
- キーボードマクロ
- ftFT による移動。; . とか。
- cc と C の違い
- インデント。 == 、 >> 、<<
とか。
ちなみにこの日記はemacs で書いています。