ＵＦＪ、三菱東京に経営統合を正式申し入れ

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すでに震撼させているニュースだが、UFJが三菱東京に対して、経営統合を正式
に申し入れした。
もともと、日本にメガバンクは２行か１行が適正数であったと思われるので、
当然の結果だといえる。

おそらく今後の展開としては、三井住友とみずほの動向であろう。
大胆にこれからの業界の推移を予想すると、三井住友は外資によって買収される
のではないだろうか。具体的には、ゴールドマンサックスが三井住友を買収する
可能性が高いのではないかと思う。
現在でも、ゴールドマンサックスの日本業務の多くは三井住友関連の仕事である。

次に時期の問題であるが、ゴールドマンサックスとしては、三井住友をのたうち
まわらせて、価値が低くなったときに取得した方が得であるので、
早急に買収するということがないのではないかと思う。

みずほについてであるが、みずほは、合併にメリットがないということを
感じているので、次なる合併に果敢に取り組むということはないのではないかと
予想する。