2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

公務員改革、自民に先送り論浮上・06年以降に

linkここで描かれている未来は、想定されていた未来だが、このように記事になると やはり、衝撃を感じる。民主党は現状打破的、革新的な政党というイメージを売っているが、 実は抵抗勢力となりやすい労働組合を支持母体としている。自民党が公務員改革を選…

「ニート」増加に危機感 日本経団連

link日本は固定化した人材市場と急成長すぎた高度成長期と急後退した90年代の ために、雇用の年代別のゆがみが極めて深刻化してしまった。バブル期に三流でも大学を卒業することの方が、 今、一流大学を卒業するよりも就職に有利だったとさえ言える。学校教…

女性向け地図ヒット、メーンストリートページ中央に

link メインストリートをページの中央に配置し、分かりやすくまた20代の女性に 興味を引く店をカラーで掲載する地図が売れ行き好調のようだ。こういう今までメインターゲットではなかった層を対象にして 新製品を作るというのは、売れる工夫として大切だと…

人身売買で「行動計画」決定、興行ビザ在留資格厳格化

link人身問題は日本が舞台となることが多い犯罪だ。しかし、このような事実は国際的に批判されているものの、 日本人自身からの指摘はあまりない。人身売買は被害者となった外国人女性の犯罪ではなく、その 胴元となった犯罪組織の犯罪である。 被害者を大き…

世界の労働者、14億人が「1人1日2ドル」以下の収入

link大きく貧困層が減っていることが分かる。

11月の「M2+CD」、伸び率2.1%に

link 広義流動性が相変わらず拡大中。 実際には流動していないこのような資金を流動性と呼ぶことに疑問を感じる。 しかしながら、流動性の定義により良いものが思いつくわけではなく、 これでいいようにも思う。このような流動性資金は何かの弾みがあれば、…

混合診療の全面解禁・中医協の抜本見直し、厚労省猛反発

link混合診療の全面解禁が検討されている。 すばらしい進歩である。混合診療が許されない理由として、主に医療の平等が満たされないということや、 保険制度の瓦解を招くということがよくあげられる。今日は、これらについて反駁したい。 平等というのはさま…

「2004ユーキャン流行語大賞」

link 今年の流行語でいうと、「自己責任」が流行語に選ばれたのが面白い。ぼくは当時、まったくこの議論が理解できなかったのが記憶に新しい。 誰かが海外に行ってテロにあったとして、「自己責任」論が起こるのは 世界で日本だけだろう。 個人的にはこの賞…