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緊急入院のローマ法王、容体は安定…報道官

link世界のカトリックの中で最も権威がある人物ローマ法王が現在 危篤状態にあるということは、日本では意外なほど知られてはいない。 米国の大統領や北朝鮮の総書記よりもはるかに扱いが小さい。もちろん、カトリックの人が日本において少ないという面は あ…

公務員改革、自民に先送り論浮上・06年以降に

linkここで描かれている未来は、想定されていた未来だが、このように記事になると やはり、衝撃を感じる。民主党は現状打破的、革新的な政党というイメージを売っているが、 実は抵抗勢力となりやすい労働組合を支持母体としている。自民党が公務員改革を選…

「ニート」増加に危機感 日本経団連

link日本は固定化した人材市場と急成長すぎた高度成長期と急後退した90年代の ために、雇用の年代別のゆがみが極めて深刻化してしまった。バブル期に三流でも大学を卒業することの方が、 今、一流大学を卒業するよりも就職に有利だったとさえ言える。学校教…

女性向け地図ヒット、メーンストリートページ中央に

link メインストリートをページの中央に配置し、分かりやすくまた20代の女性に 興味を引く店をカラーで掲載する地図が売れ行き好調のようだ。こういう今までメインターゲットではなかった層を対象にして 新製品を作るというのは、売れる工夫として大切だと…

人身売買で「行動計画」決定、興行ビザ在留資格厳格化

link人身問題は日本が舞台となることが多い犯罪だ。しかし、このような事実は国際的に批判されているものの、 日本人自身からの指摘はあまりない。人身売買は被害者となった外国人女性の犯罪ではなく、その 胴元となった犯罪組織の犯罪である。 被害者を大き…

世界の労働者、14億人が「1人1日2ドル」以下の収入

link大きく貧困層が減っていることが分かる。

11月の「M2+CD」、伸び率2.1%に

link 広義流動性が相変わらず拡大中。 実際には流動していないこのような資金を流動性と呼ぶことに疑問を感じる。 しかしながら、流動性の定義により良いものが思いつくわけではなく、 これでいいようにも思う。このような流動性資金は何かの弾みがあれば、…

混合診療の全面解禁・中医協の抜本見直し、厚労省猛反発

link混合診療の全面解禁が検討されている。 すばらしい進歩である。混合診療が許されない理由として、主に医療の平等が満たされないということや、 保険制度の瓦解を招くということがよくあげられる。今日は、これらについて反駁したい。 平等というのはさま…

「2004ユーキャン流行語大賞」

link 今年の流行語でいうと、「自己責任」が流行語に選ばれたのが面白い。ぼくは当時、まったくこの議論が理解できなかったのが記憶に新しい。 誰かが海外に行ってテロにあったとして、「自己責任」論が起こるのは 世界で日本だけだろう。 個人的にはこの賞…

ウソつくと脳の働き方が変化──米研究者がMRIで解析

linkこの分野でこういう結果が出るのは、すでに枯れたテーマのような気が していたのだが、新しい点はfMRIを使ったということなのだろうか。ウソをついている人は、記憶を作り出す、アイデアを作り出す部位の 脳が活性化し、正直に言っている人は記憶を取り…

日比首脳がFTAで合意 看護師ら初めて受け入れ

link ほぼすべての工業品の関税を10年以内に撤廃する内容。こういう意欲的な内容を含むFTAが可能になるのは、FTAに対する姿勢が 変化してきたことを感じる。もう一度メキシコとのFTAに取り組めば今度は、成功するかもしれない。

オレオレ詐欺対策、預金口座の売買禁止へ

linkようやく、と言うべきだろうか。預金口座の売買に対する懲罰を含む法律が制定される。預金口座の売買が犯罪の温床となり、その口座経由で 数多くの「オレオレ」詐欺や架空請求が行われている。関連する犯罪の規模や悪質さから考えて、もっと重い罰則が …

「助教授」廃止し「准教授」を新設…中教審方針

link准教授が新設される。 確かに今の助教授制度は何がなんだかよく分からない。 役職や待遇が整理されれば価値があると思う。

子供の買春に反対する倫理規定に署名へ 日本旅行業協会

link日本は犯罪大国であることを知っているだろうか?もちろん日本人は安全と水はタダだと思っているほど平和な国である。 しかしながら、ある種の犯罪が先進国の中でも最高レベルで行われている。その犯罪が児童買春および幼児ポルノである。この記事にも「…

「GREE」が株式会社化、楽天が出資

link一人で開発を続けていた SNS サイト GREE が株式会社化するようだ。このサイトは今、利益を求めず経営を行っているからこそ、成功している。 もしも、株式会社化したとして、利益をもたらすものは次の3つだろうか。1) 広告収入 2) 主催イベントによる収…

10月の米住宅着工件数、6.4%増・事前予想上回る

link住宅着工件数が増えている。 住宅販売の好調というのは、インテリアや家電といった他の消費も刺激し、 景気と極めて密接な関係がある。つまり、住宅着工件数が増えているということは、アメリカの景気が 予想よりも良いということを示している。 もちろ…

米財務長官「双子の赤字、削減に努力」

link経常赤字の削減のために大切なことは、そもそも財政の赤字を減らすことでは ないだろうか。それとも、(1)米国の貯蓄増加と書かれている項目に政府の借金を 減らすという意味合いがこめられているのだろうか。米国は、基軸通貨ドルを持っているという…

NEC、アビームコンサルティングを買収

link びっくり。アビームというのは、デロイトトーマツとして昔知られたコンサルティングファーム。コンサル業界はこの十年くらいに渡って激動が続いているが、結局単独での 生き残りが難しくなっているのであろうか。それとも、NEC は昨今 IBM と同じような…

経営難の大学から学生受け入れ、定員超えても補助金

link経営困難に陥る大学がこれから増え続けることが予想される。経営困難になる大学はある程度予想ができる。 理由は、多少、経営困難になってもすぐには破綻状態にならないからだ。これを逆に使えば、ある程度地域を絞って、経営困難の大学の生徒に対して …

「学生探し、出国促せ」不法残留で大学側に要請 東京入管

link不法残留に関する社会的な圧力が強くなってきている。不法残留ということはもちろん問題なわけではあるが、これは真の 問題ではない。真の問題というのは、まず第一に大学が経営難にあり、補助金の口が ある場合は、それをできる限り利用しようという環…

Large Doses of Vitamin E May Be Harmful

link ビタミンE の大量摂取は健康に悪いという記事。私の意見を言うと、たとえ健康によい栄養素であっても大量摂取に害悪があると いうのは、常識と言ってもいい。特にビタミンE のような脂溶性(水に溶けない)ような栄養素の場合は 体外に排泄する機構にう…

狙いは“負け犬”? 女性誌相次ぎ創刊

link 日本的な横並び減少と言い切ることもできる昨今の女性誌の連続創刊。 8−10月の新創刊で勝ち組になるのはどの雑誌かは分からないが 読者層として負け組を狙っているのは間違いない。負け犬とは、酒井順子さんが書いた「負け犬の遠吠え」に由来する 単…

「隣近所」そのまま仮設住宅に…独居老人の孤立防ぐ

link 阪神大震災の教訓はこういうところでも活かされている。高齢者になってから、新しいところで新しい人間関係を築くというのは なかなか積極的になれない人もいる。 ある程度、既存のコミュニティをそのまま反映するような形の方が 孤独感少ない生活がで…

来春卒業の大学生、就職内定率61%・3年ぶりに改善

link ようやく就職内定率が改善したらしい。 近畿地区の上昇率が高かったということだが、これは去年までの抑制の反動とみ るのが、おそらく適切だろう。 景気の回復が主な理由とされているが、企業の年齢構成ピラミッドの形をあまり 歪にしないことが、人材…

ライブドア、会計ソフトの弥生を230億円で買収

link インテュイットから、MBO したのも束の間、ライブドアの参加に入るようだ。 弥生会計はどちらかというと、楽天市場などを抱える楽天の参加にいる 方が組合せの妙があるような気がするのだが、どうなんだろうか。それはともかく、アドバンテッジパートナ…

東大、磁石にくっつく液体を開発・室温でも安定

link 面白い発明。磁石にくっつく液体というより磁場によって粘性がある部位を変化できる液体と 見た場合の応用分野が面白そうです。 たとえば、オートマのギアチェンジとかに応用できないのかな。 この分野についてはあまり詳しくないので、単なる思い付き…

「患者本位」に誘導、病院の役割分担 新医療計画で方針

link 「患者本位」に誘導というが、そもそも病院の役割分担は、 省が音頭をとって調整するような項目なのだろうか。経営の自由度が高まり、自由競争が行われるのに 充分なシンクタンクが存在すれば、神の見えざる手によって、 病院はその地域にとって適切な…

アジア強化で日本人職員求む!IMFが採用チーム派遣

linkIMF が日本での求人を行うらしい。

うそ発見、1000人に1人は9割正解の能力保有と

link 非常に興味深い研究。うそ発見という具体的なスキルに対して、特殊な能力が 特別に備わっている人が存在するという事実そのものが 興味深い。同様の研究も日本でしてみるべきだと思う。 とりあえずは、うそ発見のような判定しやすい事例が その対象にな…

「低金利策、終わり近い」IMF金融委が声明採択

link さて、中立的な金利政策は、果たして現在の日本において、可能なのだろうか。私のおととし程度の予想では、日本はとっくに超低金利政策から脱している はずだった。しかし、その予想は外れた。その理由は、日本の景気回復が私の予想より遅れたからでは…