「社会的入院」解消、精神病床7万床削減を提言へ

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こういうデリケートな分野に対して数値目標をつけて、方針を
掲げるということはそれだけで画期的である。
補足的に述べると、病院に依存的になる精神病の患者や患者の家族というのがい
るのである。患者の場合、家族の場合、いろいろあるが、精神病者
頭から社会でやっていけないと決めつけ、社会での生活をさせないようにする
考え方をしている部分が強いのである。

これをなくすためには、社会の偏見をなくすことが必要なのだが、
彼らは本当に社会のために、自分自身のために、精神病院にいるのが最も
良いと思っているということが本当に本質的な問題だ。